Last Updated on 8か月 by MRマニアさん
MRが高収入だという理由の１つはこれです。何も給料/年収が良いだけではありません。自分自身が使える金額が多いのも特徴です。この章では、お財布事情と題して紹介していきます。
MRは必ず２つ銀行口座を持っている
MRの中では有名な話ですが、奥さんやパートナーの方に知られたくない事実のため、誰もがこの話題は話さないです。そのため、MRは月のお小遣いがなくても生活できるくらいのお金は隠し口座に持っているという訳です。ではどのような口座が２つなのでしょうか。
- 課税口座 こちらは主に給料用
- 非課税口座 こちらは日当・駐車場代などの経費用です（いわゆる隠し口座）
営業手当はどういったものか？
メーカーによって様々ですが、営業手当には日当と１ヶ月の営業手当があります。
相場としては１日の営業日当は、だいたい2000円～3500円くらいだと思います。半日が設定されているメーカーもあります。
1ヶ月の営業日当は30000円～40000円くらいではないかと思います。
この日当が、外勤した日数分、隠し口座に入ってきます。例えば日当が3500円で、20日外勤だった場合は3500円×20日で70000円ということです。
交通費にも得はある？？？
交通費は通常、営業中に病院の駐車場などに営業車を止めるため、かかった分だけ請求できます。
これだと払ってその分戻ってくるだけです。
得が出る人が稀にいます。例えば、新幹線や飛行機に乗る人は金額が高いため、通常は会社が用意したコーポレートカードを使用します。しかし、小さな会社になると、そんなものは用意されていません。そうすると、自分のクレジットカードを使用します。そう、莫大なポイントが稼げます。
出張中の旅費・手当の考え方
本社が東京にある時や、学会や講演会が地方で実施される場合は出張になります。
そうすると、メーカーによってはホテル代がどの金額でも、1日の出張旅費が〇〇円で決まっていて差額は得するといったことがあります。
また、出張中の食事代が精算できる会社もあります。朝食いくらまでといった具合です。
このあたりの金額やルールは、メーカーによって様々です
